津波への備え

津波ってどんなもの?

津波の原因のほとんどが地震

海底の地下浅いところで地震が起ると、海底が持ち上がったり、沈み込んだりします。この海底の変形に伴って、海面が変動します。これが「津波」です。

津波の伝わり方

海底が深いところでは速度は速いのですが、波の高さはあまり大きくありません。一方で、津波の速さは沿岸に近づくにつれて遅くなりますが、波の高さは大きくなります。

波高と津波の違い

高波や高潮と比べて恐ろしいのが、津波の威力です。津波は、海底から海面の海水全体が動かされるため、波のエネルギーは桁違いに大きくなります。

 
 

津波からの避難のポイント

地震を感じたら、ただちに避難を!

  • 津波が見えてから逃げても間に合いません!揺れを感じたら直ちに海岸から離れることが大切です。
  • 「より遠くへ」ではなく、「より高いところへ」避難することが大切です。
 

揺れが小さくても油断しない!

  • 揺れが小さくても津波が発生することがあります。
  • 「津波は来ない」という判断を勝手にしてはいけません。

津波は繰り返し襲ってくる!

  • 津波の第1波が小さかったからといって、安心してはいけません。
  • 津波は2回、3回と繰り返し襲ってくる場合が多く、第2波、第3波のほうが大きいことがあります。

お問い合わせ先

○高潮・津波浸水想定区域図について
広島県土木局港湾漁港整備課
TEL:082-513-4026(ダイヤルイン)

○この地域のお問い合わせについて
西部建設事務所東広島支所
〒739-0014
東広島市西条昭和町13-10
電話 082-422-6911

この場所のURL

このURLをコピーして貼付けると、
現在表示している地図を共有できます。
次回から次の作業が行えます。